痛み・苦痛

「五十肩」に「ひじまる体操」を!

時間も経費もかからない画期的な体操です。

つまむ手と同じ側の肩のシャツをつまむのが、ポイントです。
そして、肘(ひじ)をくるくると回すだけ。

この体操は、 「ひじまる体操」と呼ばれていて、
肩甲骨をよく動かすことができるため効果的なのです。

普通に腕を回転させた時と、「ひじまる体操」をしたときの肩甲骨の動きを調べると、
明らかに「ひじまる体操」のほうが大きく動いていることがわかりました。


肩甲骨が動くとなぜ良いのか?】

肩甲骨は、肩関節を構成している多くの筋肉や靱帯(じんたい)とつながっています。

肩甲骨を意識して動かすことによって、普段あまり動かすことのない
肩の筋肉や靱帯(じんたい)が動くので、
その結果、筋肉の老化を防いだり、五十肩の癒着を長引かせないなど、
予防と治療に効果を発揮するのです。


「ひじまる体操」をマスターしよう!

 1・・・ ゼロポイントに近い位置のシャツをつまむ
         ※ゼロポイントとは、肩の筋肉がもっともリラックスしている位置。
                      (頭の後ろで手を組んだ状態)


 2・・・ はじめは小さく、だんだん大きく回していく    
     右肩、前後。左肩、前後でワンセット。
     両肩をバランス良く動かすことが大事です。


 3・・・ からだ全体で動かす(数字の8を描くように) 
     腰や背骨など、からだ全体を動かすことによって、
     五十肩の予防や治療の他に、腰痛などの予防にも効果があります。
     水泳のようなからだの全身運動にもなります。

 4・・・ 毎日3分 右1分、左1分、両方1分


【体操の注意】
 
必ず痛くない範囲で動かしましょう。
できる範囲で徐々に大きく動かして行くことが大事です。
体操をした翌日に痛みなどがある場合は、体操を中止してください。

特に、以前、五十肩になったことがある方は、再発のおそれがあるので、
ゆっくりと行ってください。

2006年03月30日 12:31