栄養・食事

「つくって食べる」が基本

食事は脳が元気に活動するための大切な栄養素です。

「つくって食べる」が脳の大切な栄養素

人間の脳は生まれたときから約140億個もの神経細胞で形づくられて
いますが、その数は、増えることがありません。
が、成長とともに重量を増していきます。

この間に、よくない刺激を受けたり、刺激の少ない環境下におかれると、
脳の機能も低下していきます。

「料理をする」という行為は
何をつくるのか、どんな材料を使い、どうつくるかなど、
創造に関わる高度で知的な活動です。
自分の力で自分の食をまかなうことは、日々、脳を鍛えることにほか
なりません。


一方、「食べる」という行為は、脳に必要な栄養素をいきわたらせる
ことなので、必要不可欠なのですが、それ以上に大切な意味をも
もっています。

つまり、おいしそうな匂いに食指が動いたり、目や舌で味わって
「おいしい」「まずい」といった感情が生まれる・・・このように五感を
フルに働かせることで、膨大な量の情報が、脳に刺激を与えるのです。


1日3食 バランスよく

脳には、余分な栄養素を蓄えておく場所がありません。
なので、絶えず血液から補わなくてはいけません。

また、脳に必要な栄養素は、互いに作用し合い、効果を高めます。
つまり、1日3食 バランスよい食事をとることが大切になります。


日本の伝統食が脳によい

日本人が長く食べ続けてきた和食の基本は「一汁三菜」。

一汁・・・汁もの(みそ汁)
三菜・・・3種類のおかずで、主菜(魚、肉)
                 副菜(野菜、大豆製品、海草)

穀物で・・・エネルギーを、
大豆や魚で・・・良質なタンパク質を、
旬の野菜や果物で・・・ビタミン、ミネラル

こんな献立が、脳を活性化させるために最も理想的な食事です。
このやり方で、健康を維持しましょう。


    香川短期大学教授 次田一代先生のご指導より


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2006年06月09日 10:14