脳をきたえる

こんなに効果がある「笑い」

便秘や冷え性、不眠なども改善されるといいます。

「笑い」がストレス解消になることは、すぐにわかりますね。

でも、それだけではないのです。
ちょっとした運動と同じ効果があるのですご存じでしたか?

胸やお腹、腰、背中など、さまざまな筋肉を使うので、ほどよい運動量となって、
内臓や血液の流れがよくなり、その結果、便秘や冷え性、不眠なども改善される
というのです。

さらに「笑い」は、ガンや糖尿病の予防にも効果があるといわれます

健康な人間でさえも、毎日体内でガン細胞が発生しています。
でも、ガンが発病しないのは、NK(ナチュラルキラー)細胞が働いてくれるから。

そのガン細胞を抑える、NK(ナチュラルキラー)細胞が、「笑う」ことによって
増えるのです。

     NK細胞とは・・・白血球の一種。それまでの免疫的な記憶がなくても
               ガン細胞などを破壊することができ、
               腫瘍が発生するのを防御する働きがあるといわれる。

また、「笑い」は、糖尿病の治療にも有効とされています。
「笑い」は血糖値のコントロールにも密接にかかわっているといわれ、
多くの眠っている遺伝子が、笑うことによって目を覚ますといわれています。
だから、病気の予防・治療に効果的なのです。

えっ? この世の中、笑えるようなことがあるのかって?
ごもっとも。なかなかむずかしいです。

では、作り笑いをしていただけませんか?

心からの笑いでなくても、「笑う」という行為が身体にいいのだそうです。
そうすることで健康でいられ、なおかつ、心も豊かになっていくとしたら、
作り笑いなんて簡単ではありませんか?

まだありますよ。

「笑い」によって自律神経の頻繁な切り替えが起こることが医学的に証明されて
いるのです。

人の体には交感神経、副交感神経からなる自律神経があり、「笑い」によって
これらのバランス状態が代わり、副交感神経が優位な状態になるといわれます。

     交感神経とは・・・エネルギーを発散させるように働く。
                安らぎ・安心感を感じた状態のときに優位で、
                この状態が続くとストレスが解消される。
                (例)血圧があがる、
                   瞳孔が広がる、
                   鼓動・呼吸が速くなる、
                   胃腸の働きが弱まる、など

     副交感神経とは・・・体にエネルギーを蓄えるように働く。
                怒りや恐怖を感じたときなどの異常な事態のときに
                優位になり、ストレスの原因となる。
                (例)血圧が下がる、
                   瞳孔が収縮する、
                   鼓動・呼吸が遅くなる、
                   胃腸の働きが活発になる、など

上記のように、交感神経と副交感神経には、相反する性質があります。
このバランスが崩れてしまうと、自律神経失調症などの不安定な状態になるのです。

ところが、笑っているときには、これらがバランスよく働いてくれるのですね。


「笑い」の健康効果

    ☆ 大笑いすることで、腹筋や横隔膜が鍛えられ、排便がラクになる。

    ☆ 楽しいことで笑えば、ストレス解消になり、便秘や胃腸の痛みも改善される。

    ☆ ストレスが解消されると、血圧が低下し、その結果心臓病のリスクを
       軽減できる。

    ☆ よく笑うことで体の筋肉を使い、心地よい疲れで、よく眠れるようになる。
    

常に笑顔でいつづけるには、前向きな考え方でいなければできません。
グチの多い生活態度からは、笑いが出るはずがありません。


笑いは冷え性にも効く

これには、科学的な根拠があります。
人間は笑うと、白血球の一種である「ナチュラルキラー細胞」という細胞が増加し、
全身の血液の流れが活発になって、体が自然に温まります。
笑うことは、冷え性解消につながるわけですね。


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2006年04月19日 21:29