疾病予防
骨粗しょう症って?
骨粗しょう症の原因や注意点を学びましょう。
【なぜ骨粗しょう症になるの? 】
@ 性ホルモンの低下
女性では50歳前後の閉経期から、
男性では70歳前後から性ホルモンが低下します。
性ホルモンは骨の形成を促し、骨の減少を抑制する作用がありますので、
その低下が骨粗しょう症の要因になるのです。
A カルシウムの摂取不足
牛乳や乳製品の摂取量が少ない日本人は、カルシウムだけが
栄養不足といわれています。
カルシウムの99%は骨と歯に含まれており、骨と歯はカルシウムの
貯蔵庫の役割を果たしています。
B ビタミンDの不足
ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収を促進し、
腎臓から尿として排出されるのを防ぐ効果があります。
C ホルモンのアンバランス
高齢化に伴って、骨の代謝を調節する副甲状腺ホルモンや
カルシトニン等のホルモンのアンバランスが起きることです。
D 運動不足
運動は、骨を刺激し骨の形成を促進します。
E 遺伝
黒人より白人や日本人に多く、家系内で発症することが知られています。
【骨粗しょう症の症状は?】
腰や背中の痛みやだるさ、
手関節部や上腕や大腿の付け根の骨折、
が主たるものです。
脊椎の骨折が起こると次第に腰が曲がり前かがみになります。
【骨粗しょう症の診断は ?】
・上記の症状に加え、
・レントゲンで骨の脆さを判定することと、
・骨密度を測定すること
などを組み合わせ総合的に診断しています。
【骨粗しょう症の治療法は ?】
・カルシウムを1日800ミリグラムは摂取することです。
・牛乳1本に200ミリグラムのカルシウムが含まれています。
・小魚、小松菜、モロヘイヤも食べましょう。
・活性型ビタミンDを投与します。
・食事では、ビタミンDが多く含まれる
きくらげ、あんこうの肝、さけ、にしん、うなぎ、まぐろなどを食べる。
・注射では、カルシトニンの投与が行われます。
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2006年07月09日 22:16