健康チェック

歯周病を予防しよう

気づかないうちに進行します。若いうちから注意を!

歯周病とは

歯のまわりが(歯ぐき)炎症を起こしたりする病気です。

歯周病は歯肉炎、歯周炎に分けられます。

歯周炎は歯の基礎部分である歯槽骨などが侵されていきます。
たとえ、歯自体が大丈夫であっても、歯を支えている部分が弱ってくるわけですから
歯を失う危険性がとても高くなります。
なかでも、歯を支えている場所から膿が出ているものを歯槽膿漏と呼ばれています。

歯が抜けるということ
歯周病を甘くみると歯が抜けます!
年を取るから歯が抜けるのではないのです。

その原因のひとつに歯周病があります。
歯を失う原因の半分以上が、歯周病であるとも言われています。
この事実を裏返せば、歯周病の予防・治療をすることによって自分の歯と長く
つき合うことができるはずです。


歯周病予防はできるだけ早い時期から

歯周病は中高年の病気ではなく、若い年代にも広がってきています。
歯周病は、若い時から意識して予防することがカギです。

つまり、早期発見・早期治療が基本です。
歯周病予防のためにも歯科医での定期健診を受けましょう。
そして毎日、正しい歯みがきをすることです。

歯周病初期には自分では気づきにくい

歯周病は激しい痛みや、長く続く不快症状があるわけではないので、ほとんどの
場合、気がつかないうちに進行していきます。

虫歯のように痛まないので、初期の段階で歯科医に行く人は少ないのです。
歯周病で痛みが出るころには、かなり進行してしまっています。


歯周病の初期の症状

  固いものを食べると歯ぐきから血が出る。

  歯みがきをすると歯ぐきから血が出る。

  歯ぐきの色が赤黒い

  歯ぐきがプヨプヨとやわらかい

  歯ぐきがはれている

  口臭が気になる

             といったものがあります。

歯みがきをするときや化粧をするときなどに、鏡を見ながら歯の健康度を
チェックしましょう。

さらに定期的に歯科医で検査を受けましょう。

歯周病になりやすい人

  歯みがきが適切でなく、歯垢がたまっている人

  歯みがきの習慣がない人

  歯並びが悪い人

  タバコを吸う人(喫煙者)

  唾液が少ない人

  歯石のある人

  高齢者

  歯ぎしりをする人

  ストレスのある人

  女性

  肥満気味の人

歯周病は男性よりも女性の方がなりやすいそうです。

これは、女性ホルモンが関係があるそうです。

さらに妊娠時には、女性ホルモンが増しますので口の中の細菌が増えて
歯周病になりやすいのです。

また更年期を迎えると、女性は免疫力が低下してきます。
そのため更年期の時期も歯周病にかかりやすくなってしまいます。

閉経後、骨粗しょう症になりやすくなるのも女性特有です。
骨粗しょう症は骨がスカスカになってしまう病気ですね。
歯をささえているのも骨です。
歯周病と骨粗しょう症で歯を失ってしまう可能性がとても高くなってしまいます。


歯周病とタバコ

タバコには有害物質が含まれており、肺や心臓に害をもたらすことは有名です。
それらの有害物質は歯の周りの組織にも害をもたらすと言われています。

タバコを吸うと、歯ぐきの血の巡りや免疫機能が低下したり、
タバコを吸わない人に比べて歯石が付着しやすい、といったことが原因で、
歯周病になりやすいのです。

また、タバコのニコチンが血液の流れを悪くするので、歯ぐきから出血しにくいとも
言われています。
つまり、歯周病のサインが出にくく、気づいたときには歯周病がかなり進んで
しまっている可能性があります。


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2006年05月05日 20:59