音楽・笑い

「笑い」は身体のどこに効くか

免疫力がアップし、自律神経にも変化が起こるそうですよ。

「笑う」ことによって、体のどの部分が反応し、健康な状態になっていくのかを
ともに考えましょう。

笑うと免疫力がアップする

「笑い」を医療に取り入れる研究を続けている、伊丹仁朗先生が、
20歳から60歳までの方に3時間ほど「お笑い」の舞台を見て、大いに笑ってもらい、
その前後の血液の変化を調べる、という実験をされました。

するとその結果、
ほとんどの人のナチュラルキラー(NK)細胞が活性化されたのです。

なかには、ガンの治療に使われる薬よりも強力に変化した人もいたと
いうくらい驚くべきものでした。

また、免疫力を示すCD4とCD8の比率が、高過ぎる人は下がり、
低過ぎる人は上がり、つまり正常値に近づくこともわかりました。

これは、笑うことによってガンなどの予防になり、
また、免疫力が高過ぎる人に起こりやすい膠原病やリウマチの予防にも、
笑いは効果的である、ということになるのです。


笑うと自律神経に変化が起こる

自律神経は、生命活動を維持するために必要な神経で、
交感神経と副交感神経があります。
これらが絶妙にバランスを取りながら機能しています。
しかしそれは意識的にコントロールはできないものです。

しかし、笑うことにより、自律神経の活性化を図ることが可能になるのです。

まず、笑い始めでは血管が収縮し、交感神経の作用が続きます。
しかし、その後副交感神経が活発になっていきます。
その切り替えの「波」が体に作用し、体にいい影響を及ぼすのです。


美容にも「笑い」は有効

顔には、表情を作る筋肉が20種類以上ありますが、
筋肉は、使わないと徐々に衰え、肌のツヤや張りに悪い影響を及ぼします。

だから、積極的に笑い、顔の筋肉をどんどん使うことによって、
筋肉の老化を遅らせることができ、若さを保つことができるのです。

また、笑いはダイエットにも有効です。

3分半、笑ったときと、早足で歩いたときと、それと軽い筋肉運動をしたときとの
消費カロリーを比較すると、
   笑ったときが・・・約11kcal、
   歩いたときが・・・約17kcal、
   筋肉運動は・・・約8kcal

このように、笑うことはとてもカロリーを消費する行為なのです。

この、人間にしかできない、「安上がりな」健康法を、ぜひ、どうぞ!!


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2006年05月23日 23:15